90年代、2000年代に活躍した男性俳優19選

1990年代中盤から2000年代にかけて活躍した主役級の男性俳優さんたちをまとめました。

福山雅治

『ひとつ屋根の下』
『パーフェクトラブ!』
『美女か野獣』
『ガリレオ』
『龍馬伝』

『容疑者Xの献身』
『真夏の方程式』
『そして父になる』

僕が一番印象に残っているのはガリレオ。
ちょっと狂気じみている天才科学者が、次々に独自の方法で謎を解いていく様が、見ていて痛快だった。
オープニングのギターのインストもすごく印象的で、あれを聞いているとすごいやる気が出た笑

その後、映画ではガリレオのスピンオフ作品としていくつか映画が公開されていたね。
どれも見たけれど、福山雅治さんが奇妙な役を演じているあのギャップが、とても好きだった。

 

後はひとつ屋根の下も好きだった。
江口洋介さんのことあんちゃんって呼ぶあのセリフは、めちゃめちゃものまね芸人さんに真似されてるからね笑

 

竹野内豊

『星の金貨』
『ロングバケーション』
『ビーチボーイズ』
『氷の世界』
『できちゃった結婚』
『ヤンキー母校に帰る』

『冷静と情熱のあいだ』

ビーチボーイズで反町隆史さんと W 主演で、かっこいいイケメン二人が海を泳いでいる様がとても絵になったな。
かっこいい二枚目の役も多いけど、ちょっとへんてこな三枚目の役も時々あったりするから、そのギャップが竹野内豊さんは味があると思う。

 

土曜日の9時に放送されていた瑠璃の島ってドラマでは、美容師の役をやっていて、すごく寡黙な役だったんだけど、そのギャップも素敵だった。

 

反町隆史

『バージンロード』
『ビーチボーイズ』
『GTO』
『Over Time-オーバー・タイム』
『ラブコンプレックス』
『ホットマン』

なんといっても一番印象的なのは GTO だった。
反町隆史さんといえば GTO って印象の人、僕だけじゃなくすごく多いと思う。

 

なかなか間抜けなんだけど、でも決めるところは決める高校教師。
高校教師役は、松本人志さんや中居正広さん、草なぎ剛さんなど、色々な形がやっているけど、かっこいいかカッコ悪いかで判断するならば、反町隆史さんの教師姿が僕が一番かっこよかったと思う。

 

あんなカリスマ的な先生に現実で出会いたかったなぁ笑

 

木村拓哉

『若者のすべて』
『人生は上々だ』
『ロングバケーション』
『ラブジェネレーション』
『眠れる森』
『ビューティフルライフ』
『HERO』シリーズ
『空から降る一億の星』
『GOOD LUCK!!』
『プライド』
『エンジン』
『華麗なる一族』
『CHANGE』
『MR.BRAIN』
『南極大陸』

ジャニーズの枠にとどまらず、役者というカテゴリーの中でも一番活躍していたんじゃないかと思うくらい、90年代後半から2000年代は木村拓哉さんは本当に凄かったよね。

多くの役者さんは、ドラマや映画といえばこの一作って作品があったりするけど、木村拓哉さんの場合は、全然一つの作品では収まりきらない笑

視聴率30%超えを記録する作品のオンパレードだから。
しいて言うなら僕は、検事役を演じていた『HERO』が一番好きです。

 

織田裕二

『東京ラブストーリー』
『振り返れば奴がいる』
『踊る大捜査線』シリーズ

『ホワイトアウト』

なんといっても一番印象的なのは、踊る大捜査線シリーズ。
ちょっと渋い感じの緑のコートを着て、現場を走り回るあの泥臭い感じが好きだった。

その後、スピンオフ作品として、容疑者室井慎次や交渉人真下正義など、織田裕二さん以外の人にもフィーチャーを当てているあの視点が、踊るシリーズは好きだった。

後は、振り返れば奴がいる。
医療現場で働く人を描いている作品で、結構悪人がいっぱい出てきてドキドキしたな。

 

豊川悦司

『愛していると言ってくれ』
『Love Story』

『日本沈没』
『愛の流刑地』
『20世紀少年』

初めて豊川悦司さんを知ったのは、愛していると言ってくれというドラマ。
障害を持った主人公が、葛藤しながらも本当の愛とは何かを探していく様子が、子供心に印象に残っている。

後は Love Story というドラマ。
スピッツの遥かという曲が主題歌で、それまでスピッツってチェリーとか空も飛べるはずとか、わかりやすいポップな曲が多かった中で、すごく孤独感溢れる曲で、どことなくこのドラマに合っているなと思った。

 

金城武

『神様、もう少しだけ』
『二千年の恋』

『リターナー』

初めて金城武さんを認識したのは、深田恭子さんと共演をしていた神様もう少しだけ。

いかにもイケメンな感じのダンディな雰囲気で、深田恭子さんとお似合いだなと思いながら見ていた。
確かお金持ちの役だったと思うから、ちょっといけ好かない空気も出ていて、そういうちょっと鼻につくキャラクターを演じるのが上手だなと思った。

 

江口洋介

『ひとつ屋根の下』シリーズ
『救命病棟24時』シリーズ
『101回目のプロポーズ』
『愛という名のもとに』
『涙をふいて』
『ランチの女王』
『白い巨塔』
『新選組!』

『るろうに剣心』シリーズ

なんといっても一番印象的なのは、ひとつ屋根の下。

そこに愛はあるのかいというあの名ゼリフ、毎週好きで見ていたなあ。
結構貧しい家庭の中で、頑張って若い家族が奮闘しながらやっていく様、なかなか感動したな。

妹が夜のお店で働き出して、それを兄として止めたくて、毎週お店に通って、なけなしのお金を使うシーンとか、なかなか 見ていて歯がゆい思いをしたなぁ。

 

阿部寛

『TRICK』シリーズ
『HERO』
『できちゃった結婚』
『アットホーム・ダッド』
『ドラゴン桜』シリーズ
『結婚できない男』シリーズ
『CHANGE』

『ステキな金縛り』
『テルマエ・ロマエ』シリーズ
『麒麟の翼』

名作がいくつかあるけど、世間的に有名になったのは、仲間由紀恵さんと W 主演をしたトリックシリーズだと思う。
なかなか個性的な外見の俳優さんが出てきたなと当時は思った。

後はヒーロー。
木村拓哉さんと松たか子さんが圧倒的に存在感を示していたけれど、その中の検事の役として、大塚寧々さんや八嶋智人さんと共に、見事な脇役を演じていたなと思った。

ドラゴン桜なんかも、すごい個性的な男性教師をやっていたよね笑

 

堤真一

『やまとなでしこ』
『SP 警視庁警備部警護課第四係』
『ピュア』
『GOOD LUCK!!』
『ビギナー』
『セーラー服と機関銃』

『着信アリ』
『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ
『容疑者Xの献身』

初めて堤真一さんを知ったのは『やまとなでしこ』というドラマ。
松嶋菜々子さんは当時から言わずと知れた 女優さんだったから、あの松嶋菜々子さんとダブル主演をしている、このちょっとさえない感じの男性は誰なんだろうと、当時は思っていた。
失礼なことを思って本当にすみません笑

だけど作品を見ていくうちに、この人の雰囲気好きだなぁと思って、最初は松嶋菜々子さんと全然釣り合わないだろうと思っていたんだけど、物語の後半からはこの二人にどうしても結ばれて欲しいと思いながら見ていたなー。

 

後は岡田准一さんと共演した SP というドラマ。
すごく悲しい過去を背負った、愛情を感じるようでどこか薄情なあのキャラクターが、哀愁漂っていて、妙に惹かれたな。

 

いしだ壱成

『ひとつ屋根の下』
『未成年』
『聖者の行進』
『リップスティック』

圧倒的に一番印象に残っているのは、聖者の行進というドラマ。
知能に障害を持った青年が、悪い大人に騙されそうになりながらも、そのピュアさゆえに大人たちの考え方を少しずつ変えていく、そんな様子に心打たれたな。

後は、ひとつ屋根の下で、松たか子さんとツンデレな感じの関係を演じていたなぁ。
当時から松たか子さんはめちゃめちゃ可愛かったから、たとえツンツンした感じでも、こんな女性に好かれてみたいもんだなぁと、当時はいしだ壱成さんのことを羨ましく思っていました笑

 

小栗旬

『花より男子』
『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』
『貧乏男子 ボンビーメン』
『GTO』
『ごくせん』
『救命病棟24時』
『天地人』

一番最初に彼のことを見かけたのは、 GTO というドラマのいじめられっ子役。
当時まだ小栗旬さんは、体も小さく、そのドラマを観た当時は、その少年が後に大出世をするなんて思ってもいませんでした笑

その後、ドラマの花より男子で、花沢類を演じることになったんだよね。
大人気ドラマの中で、一番の王子さまポジションで、まさに王子様がよく似合うキャラクターと思った。

 

滝沢秀明

『魔女の条件』
『ストロベリー・オンザ・ショートケーキ』
『アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜』
『僕だけのマドンナ』

一番印象に残っているのは、アンティークというドラマ。
確かプロボクサーを目指す役柄で、だけどスイーツが大好きで、椎名桔平さんと藤木直人さんが営むケーキ屋さんに足しげく通うんだよね。

めちゃめちゃイケメンの3人が織りなす、あの空気感が好きだった。

 

後はストロベリーオンザショートケーキ。
窪塚洋介さんがめちゃめちゃイケメンのポジションなのに対して、滝沢秀明君は運動音痴で、クラスでも地味なポジション演じるんだよね。
あの滝沢秀明君が、クラスで地味なポジションなおかしいだろって見ながら思ったけどね笑

当然僕も、窪塚洋介さんみたいにイケてる男子ではなかったから、滝沢秀明くんの役柄に共感しながら見ていたな。

 

山下智久

『ドラゴン桜』
『野ブタ。をプロデュース』
『クロサギ』
『プロポーズ大作戦』
『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ
『ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜』
『SUMMER NUDE』
『アルジャーノンに花束を』

一番印象に残っているのは野ブタをプロデュース。

亀梨和也くんとのダブル主演で、ついに山下智久くんが脚光を浴びるドラマが来たんだなあと思いながら見ていた。
修二と彰というユニットでリリースされた青春アミーゴは、めちゃめちゃ当時大ヒットしたよね。
二人とも前髪が長くて、あの髪型当時めちゃめちゃ流行ったなあというのを覚えている。

後はブザービートというドラマが好きだった。
バスケット選手を描いた作品で、ヒロインは北川景子さんで、山下くんと北川景子さん、めちゃめちゃ美男美女で、すごく似合うなあと思いながら、ニヤニヤしながら楽しんでいました。

 

森山未来

『世界の中心で、愛をさけぶ』
『モテキ』
『怒り』

圧倒的に印象的なのが、世界の中心で愛をさけぶ。

あの高校時代の森山未来さんの、かっこいいんだけどかっこよすぎず、どこかいけてない空気があるんだけど、でもなんか魅力的に感じてしまう、あの雰囲気が凄く好きだった。

当時自分も学生だったから、森山未來くんみたいな、イケてないふりして実はかっこいい男子になりたいなと思いながら、憧れの目で彼を見ていた。

 

坂口憲二

『池袋ウエストゲートパーク』
『いつもふたりで』
『プライド』
『医龍 -Team Medical Dragon-』シリーズ

最初に彼を知ったのは、確かプライドというドラマ。
木村拓哉さんと竹内結子さんの W 主演だったから、そこに目が行きがちだったけど、脇役の一人として、木村拓哉さんの後輩を演じていた坂口さんが印象的だった。

体は木村拓哉さんより大きいし 、スポーツマンな感じがするけど、ちゃんと先輩をたてながら後輩っぽい振る舞いも演じていた、あのバランスが好きだった。

後はいつもふたりでというドラマ。
松たか子さんとの W 主演で、僕はその当時松たか子さんが可愛くて大好きだったので、いいな、うらやましいなと思いながら見ていました笑

 

オダギリジョー

『仮面ライダークウガ』
『サトラレ』
『天体観測』
『ビギナー』
『時効警察』シリーズ

『あずみ』
『THE 有頂天ホテル』
『蟲師』
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』

世間的に有名になったのは、仮面ライダークウガだよね。
当時僕は、仮面ライダーは見ていなかったけれど、オダギリジョーさんはバラエティ番組などでも活躍していたから、この人があの仮面ライダーの人かと思いながら、あとだしジャンケンで知って好きになった。

役者としてだけでなく、バラエティタレントとしてもすごく奇抜で、面白いキャラクターだったから、一気に好きになった。

 

瑛太

『ランチの女王』
『WATER BOYS』
『オレンジデイズ』
『アンフェア』
『のだめカンタービレ』
『篤姫』
『ラスト・フレンズ』

『嫌われ松子の一生』
『アヒルと鴨のコインロッカー』
『余命1ヶ月の花嫁』

印象的だったのはのだめカンタービレ。
玉木宏さんと上野樹里さんの W 主演だったけど、瑛太さんの、金髪で賑やかしな雰囲気で二人に近づいてくる感じが、なんか印象的だった。

当時の瑛太さんって、主役もやるんだけど名脇役を演じることも多くて、オレンジデイズとかラストフレンズとかでは、他の魅力的なキャラクターもいながら、そのキャラクターの一人として上手に溶け込んでいる感じがして、当時の彼の魅力だなぁと思っていた。

 

妻夫木聡

『オレンジデイズ』
『天地人』

『ウォーターボーイズ』
『ジョゼと虎と魚たち』
『涙そうそう』
『どろろ DORORO』
『ザ・マジックアワー』
『感染列島』
『悪人』

圧倒的に一番印象的なのはオレンジデイズ。
確か Mr.Children の Sign って曲が主題歌で、その爽やかな曲調に妻夫木聡さんの演技の空気感が凄い合うなあと思いながら見ていた。

柴咲コウさんとの恋愛関係のポジションが、すごく似合うなと思っていた。
イケメンだし一見すると遊んでそうにも見えるけど、でも実はめちゃめちゃ誠実な雰囲気なのが好きだった。

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ハンドルネーム:童心かえる

80年代に生まれた男。

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