沖縄アクターズスクール出身者の活躍27選(1992~2013年)

沖縄アクターズスクールの有名なタレントさんの中で、大きな活躍があった出来事を時系列順にまとめました。

90年代前半

まずは90年代の前半から。

SUPER MONKEY'S CDデビュー

 

1992年9月16日

安室奈美恵さんと MAX の四人が所属していたグループ。

 

最初期のメンバーは安室さんはいなかったものの すぐに安室さんが加わり ヒット曲を生み出す。
94年7月には「安室奈美恵 with SUPER MONKEY'S」という名前に改名し、活動を継続。

 

MAX CDデビュー

 

1995年 5月10日 

スーパーモンキーズの活動が落ち着いて間もなく、マックスが安室さんのいない状態で CD デビュー。
RIDE ON TIME などの曲をリリース。

 

色気のあるお姉さん達って感じで、安室さんが抜けてからの方がより1人1人の顔を覚えやすくなった気がする。

 

安室奈美恵 小室哲哉プロデュースに!

 

1995年10月

小室哲哉さんプロデュースで、「Body Feels EXIT」をリリース。
カラオケの CM で使われた。

時代の最先端を行く二人の豪華共演って感じだったなぁ。

 

90年代後半

続いて90年代の後半。

知念里奈 ドラマ&歌手デビュー

 

1996年7月

テレビドラマ『学校の怪談R』でデビュー。
また同年10月21日、「DO-DO FOR ME」で歌手としてもデビュー。

 

友人で知念里奈さんの大ファンがいたから当然彼女が活躍していたのをよく覚えている。

 

SPEED「Body & Soul」で歌手デビュー

 

1996年 8月5日

夜もヒッパレがきっかけで、世間的からフィーチャーされ出す。

 

当時まだ小学生のメンバーもいたのに、大人顔負けのめちゃめちゃかっこいい歌とダンスで、そのギャップで人気が出た気がする。

 

安室奈美恵「アムラー」が流行語大賞

 

1996年12月

彼女を真似する女性を指した言葉として「アムラー」って言葉が流行る。
コギャルブームと重なり、安室さんは一躍時の人に。

 

ギャルブームの最先端には安室さんがいたと思っている。
流行語になるぐらい大ヒットするって、社会現象だよね。

 

安室奈美恵『CAN YOU CELEBRATE?』がダブルミリオン

 

 

1997年1月

累計売上枚数275.0万枚

月9ドラマ『バージンロード』主題歌。

 

安室さんのヒット曲は数十曲あるけど、その中でもこの曲がダントツで一番売れた曲だよね。

 

それまで安室さんはアップテンポのダンスミュージックが多かったと思うけど、この曲はそこまでダンスが印象的なものではなく、しっかりと歌詞とメロディの良さで聴かせてくれるっていう曲だったと思う。

 

DA PUMPがCDデビュー

 

1997年6月

沖縄アクターズスクールは女性メンバーが多い中で、男性だけの四人組グループもデビューしていたんだよね。

 

やっぱり DA PUMP は沖縄の人達ってイメージがし、ダンスもめちゃめちゃ上手だし、沖縄アクターズスクールにすごく雰囲気があってると思う。

 

安室奈美恵 4大ドームツアー開催

 

1997年7月

30万人動員

初の4大ドームツアー(東京ドーム・ナゴヤドーム・大阪ドーム・福岡ドーム)を開催。

まだ二十歳にも満たない一人の少女がドームツアーを開催できるって本当に社会現象だったな。

 

アクターズスクールとしてもドームツアーは初の試みだった。
彼女に対し本気度を持っていたかが伺える規模の大きさだと思う。

 

SPEED「White Love」ダブルミリオン

 

1997年10月15日

累計売上は200万枚

資生堂「ティセラ エンジェルドロップ」のCMソングに使われていたなぁ。
そしてその CM にメンバー四人全員が出演しているんだよね。

 

女性グループって男性に人気の場合が多いけど、彼女たちは女性にも同じくらい人気があったから、化粧品系の CM は十分すぎるほどニーズがあっただろうな。

 

そしてこの曲で『NHK紅白歌合戦』に初出場。
2年連続でトップバッターだったんだよな。
トップバッターに相応しい若さと元気はつらつさを感じたなー。

 

安室奈美恵、TRFのSAMとの結婚を発表

 

1997年10月22日

妊娠3ヶ月での結婚発表だった。

 

大抵めちゃくちゃ人気の芸能人で、三十歳くらいを過ぎてからの結婚が多いから、この年齢での結婚は個人的に意外だったし、びっくりした世の中の人はかなり多かったと思う。

 

当時安室さんはエイベックスに所属しているし、相手も avex 所属だから、自然に知り合って自然に仲良くなることは容易に想像ができる。

 

安室奈美恵 紅白歌合戦でトリを務める

 

1998年12月31日

『第48回NHK紅白歌合戦』で初の紅組トリを勤めた。

 

わずか20歳 だった女性があの超豪華メンバーの中でトリをつとめられるって、一過性の話題じゃなくちゃんと実力として認められていたんだろうな。

 

こんなに若い年齢でこんなに大きな舞台のトリを務めたのって、彼女の他にいないんじゃないかな。

 

SPEED 史上最年少で全国4大ドーム公演

 

1998年7月

約30万人を動員

7月〜10月にかけ初の全国ツアー。
史上最年少記録で全国4大ドーム公演を行い、11ヵ所20公演で約30万人を動員。

 

14歳とか15歳くらいの年齢の少女達が、この規模のライブをできるってハンパじゃないと思う。

 

彼女たちの圧倒的なダンスや歌を見ると、この若い年齢でこんな圧倒的なパフォーマンスができるんだって圧巻させられる。

 

Folder ポンキッキーズの主題歌担当

 

1997年から1999年

「ポンキッキーズ」とタイアップ。
三浦大知 満島ひかりなどのメンバーがいた。

 

まだ小学生だった彼らが子供向け番組のタイアップやるって、当時彼らと同年代だったら小学生の自分としては、なんか不思議な気持ちになった。

 

三浦大知『さわやか3組』の主題歌を歌う

 

1999年

1999年度放送分より三浦くんがさわやか3組の主題歌のメインボーカルを担当。
声変わりのしていないいかにも少年的な声が僕は好きだった。

 

1999年5月19日『Big heart〜ミクロマンのテーマ〜』でソロCDデビュー もしたんだよね。
当時ミクロマンってアニメが好きで毎週見ていた。

 

2000年代

続いて2000年代。

FolderがFolder5に変わりCDデビュー

 

2000年5月10日

FolderからJOE(仲間丈)・DAICHI(三浦大知)が抜け、女性のみのグループになったんだよね。
どうしてもこのくらいから男子達は声変わりをするから、グループのコンセプトと違ってしまったのかもしれない。

 

なぜ男子メンバーが抜けたのかは僕は分からないけど、結果として三浦くんがソロで大ヒットするきっかけになったのならそれで良かった。

 

DA PUMP if...がヒット

 

2000年9月27日

34万8500枚

DA PUMP の音楽は小学生向けって感じはしなくて、ちょっと背伸びしたい10代後半から20代の若者向けってイメージだった。

 

リアルタイムでは僕は聞いていなかったけど、大人になってからこの曲を何十回もリピートして聴いた大好きな曲 。

 

SPEED 解散

 

2001年3月31日

ミュージックステーションが最後の披露となった。

 

メンバー達の意思もあっただろうけど、もともと事務所の社長さんが発展的解散とのこと。
結果としてそれの準備期間が必要ってことで引退が3年ほど引き伸ばされたんだけど、97年頃に解散する予定だった。

 

山田優 『CanCam』の専属モデルに

 

2000年

「y'z factory」として活動していた傍ら、小学館発行のファッション雑誌『CanCam』の専属モデルとして活動開始

 

misono、day after tomorrowとしてデビュー

 

2002年8月7日

misonoのみアクターズスクール出身。

 

後に倖田來未さんの妹としてバラエティ番組で活躍して行くけれど、その前は沖縄アクターズスクール出身の正統派のボーカリストだった。

 

バラエティで活躍する misono さんも好きだけど、デイアフタートゥモローをやっていた頃の彼女の方が、あどけなさも可愛らしさもより強くて僕は好きだったな。

 

黒木メイサ 女性ファッション雑誌『JJ』モデルに

 

2004年

女性ファッション雑誌にモデルとして出演するように。
沖縄アクターズスクールって歌とダンスのイメージが強いけど、黒木メイサさんのように、ファッションモデルとして活躍するケースもあるんだよね。

 

満島ひかり ウルトラマンマックスで本格ドラマデビュー

 

2005年7月

エリー役 で出演。

 

正直、ウルトラマンマックスをちゃんと見ていた人は多くはないかもしれないけど、彼女が女優としてこんなに活躍し、こんなに映画界から評価を受けるなんて当時はなかなか誰も想像していなかったんじゃないかな。

 

misono ヘキサゴンで再ブレイク

 

『クイズ!ヘキサゴンII』などのバラエティ番組の出演から再ブレイク
day after tomorrow も解散し、崖っぷちアーティストのような扱いを当時は受けていたな。

 

倖田來未さんの妹ということもあって、めちゃめちゃしゃべりも面白かったし、むしろデイアフタートゥモローのうち誰よりも輝いていたんじゃないかってくらい、バラエティタレントとして素晴らしかったと思う。

 

2010年代

続いて2010年代の前半

黒木メイサ 元KAT-TUNの赤西仁と結婚

 

2012年2月2日

元KAT-TUNの赤西仁と結婚。

 

メイサさんは当時、ちょっとワイルドな感じの男性が好きって言ってて、芸能人で言うと誰って聞かれた時に、格闘家の山本 KID 徳郁さんって答えてて、黒木メイサさんぽい男性だなぁと思った。

 

だから赤西仁さんと結婚って報道を聞いた時、確かにワイルドな山本 KID さんと近しい雰囲気の悪さを感じるなあと思って、妙に納得した思い出。

 

山田優 小栗旬と結婚

 

2012年3月14日

ドラマ『貧乏男子 ボンビーメン』がきっかけで4年間交際した後に結婚したんだよね。

 

山田優さんはもちろん、小栗旬さんもあの頃から大人気の俳優さんだったから、まさに美男美女カップルの結婚って感じだった。

 

二人とも身長が高くてモデル体型って感じだから、ビジュアル的にもお似合いだったと思う。

 

SPEED 二度目の解散

 

2013年4月 

メンバーの新垣が結婚した際に所属事務所との契約を更新せず、退所という形になった。

 

今井絵理子さんはそこから参議院議員になったわけで、それぞれの第2の人生を陰ながら応援したい。

 

番外編:令和の出来事

最後に令和でのこと。

安室奈美恵引退

 

2018年9月16日

四十歳という節目で一つの決断をされた安室さんは素晴らしいと思う。
もっと活躍して欲しいという気持ちもあったけれど、素晴らしいキレのある動きが出来るうちに引退しようという引きの美学があったのかもしれない。

 

アクターズスクールの出身の方々のダンスは本当にレベルが高いし、見る者を惹きつけるので、それをキープし続ける大変さというのもきっとあるんだと思う。

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