平成の懐かしい音16選。機械音・学校の音など

懐かしい と感じる音についてどんな音があったかまとめてみました。
時代が変わって今はもう聞けなくなった音や、子供時代に聞いていた懐かしい音などです。

平成以降は聞かない音

まずは、時代が変化して聞かなくなった音。

携帯の着メロ&着信音

携帯電話の着信音。

着メロが流行っていたのは、2000年代の前半辺り。

平成が終わって、着メロを聞く機会なんてほとんどないと思います。
だからこそ聞くと、懐かしいなーってなる。

明らかに、音数が少ない今と比べてちょっと足りないなぁと感じる音の量だったり、質だったり。
その物足りなさが、逆に良かったりしたな。

 

ビデオテープ巻き戻し音

本格的な巻き戻し音は40秒あたりから

 

VHSに関する音。

今はもうほとんどの家庭で使われていないであろうVHS 。

ビデオテープのカセットを入れる時の、独特のプラスチックのカシャって音。
テープが中で読み込まれる時の、独特のグァンみたいな音。
そして早送りしたり巻き戻したりする時の、テープのしゅるしゅるって音。

 

思い出して懐かしいなーってなる。

 

MDケースの音

2000年代に流行ったMD。

 

MD 自体もうなかなか使うことがないから、まして MD ケースの音を聞く機会なんてそうそうないよね。
入れる時も カシャって音がするし、ケースから抜く時も微妙にカシャって音がしてたなー。

 

MD プレーヤーや MD コンポなどにMD を差し込むときも、微妙にシュルシュルシュルって音がしてた思い出がある 。

 

公衆電話の音

公衆電話の音。

 

今も公衆電話が完全になくなったわけではないけれど、これだけ電話が普及した時代に、なかなか使う事ってないですよね。

 

まして、テレフォンカードを使って電話をかけるなんて、ほとんどの人が数十年単位でやってないことじゃないかな。

 

公衆電話の音は、受話器を買って持ち上げる時の音や、戻す時にまたガチャンってするあの音だったり、手応えだったりが印象的だった。

 

アナログテレビの砂嵐

※音量注意

 

テレビが地上デジタル放送になって以降、アナログテレビ独特の砂嵐の音だったり、部屋のテレビアンテナを調整する音だったり、もう聞くことはないかもしれない。

 

リモコンには12チャンネルまであって、でも放送しているチャンネルは、その中の7ちゃんねるくらい。
残りのチャンネルのボタンを押すと、砂嵐が出るんだよね。

 

インスタントカメラの音

カメラもすごく普及した今、使い捨てのインスタントカメラを使うことも、相当減ったと思う。
少なくとも僕は、学生時代の修学旅行以来一度もインスタントカメラを買ってないし、使っていない。
だから、使い捨てカメラのシャッターを巻く音だったり、写真を撮る音を聞くと、修学旅行の時を思い出す 。

 

学校の音

続いて学校関連の音。

学校のチャイム

懐かしい音の一番の定番といえば、この学校のチャイムじゃなかろうか。

 

でも、一口に学校のチャイムといっても地域によって、微妙に音が違ったりする。
それぞれの地域に合わせたことをまとめてくれている動画が YouTube にあったから、それを貼らせてもらいます。

 

リコーダー&ピアニカの音

小学生の頃は特に、リコーダーも、鍵盤ハーモニカも演奏したな。
今でもたまに、帰り道を歩く小学生たちがリコーダーを吹きながら帰ってたりする。

 

あの音を聞くと、すごく懐かしい気持ちになって、なんか切なくなるな。

 

チョーク&黒板消しの音

チョークで黒板に字を書いていく、あのかつかつかつかつした音は、ほとんど誰もが聞いたことのある音だよね。
先生によっては、比較的静かにチョークを使う人もいるし、結構派手めにカツカツ音を響かせる先生もいる。

 

また黒板消しの音も印象的で、ス――って音が微妙に心地よかったりしたなー。

 

黒板消しクリーナーの音

https://www.youtube.com/watch?v=uAWypdRpyIQ

だいたいどこの学校にもあったよね黒板消しクリーナー。
使わざるを得ないから使うんだけどあのとって結構大きくて最初は使うのビビってた思い出がある。

 

慣れてくると短い時間ですぐきれいになるんだけど、最初は上手な綺麗にする角度とか分からずに、結構長い時間やってもあんまり綺麗にならなくって、長い間ウィーンウィーンって音を廊下に響かせてたなー。

 

5時のチャイム

地域によって曲は違うけど、夕方5時になるとどこからともなく聞こえてくる、謎のチャイムの音。

 

きっとあれは昔からずっと流れている音で、聞くだけで子供の頃を思い出して懐かしい気持ちになる。

 

夏を感じる音

最後に、夏の懐かしさを感じる音。

音を聞ける動画は、一番最後の動画にまとめて入ってます。

蝉の鳴き声

正直蝉は怖くて触れません笑
でも夏の蝉のあの鳴き声だけは、風流で大好き。

 

遠くから聞こえてくる虫の鳴き声を聞くと、今年も夏がやってきたんだなーって気持ちになって、虫は苦手でもあの音は嬉しくて切ない気持ちになる。

 

風鈴

今の日本であまり風鈴を積極的に使う家庭は少ないかもしれない。
でも風鈴の音って、やっぱり夏の風流な面持ちを感じて、定期的に聞きたくなる。

 

実際の風鈴は、場所によってはなかなかチリンチリンといい音が鳴らなかったりするけど、だからこそ、チリンチリンと音が鳴った時に結構嬉しかったりする。

 

川のせせらぎ

夏に聴く川のサラサラとしたせせらぎの音は何か癒しの効果があるんじゃないかってぐらい聴いてて心地がいい。

 

これは多分、実際の川の音を聞くと、ゴゴゴゴゴってすごい大きい音がけたたましく鳴っていたりするから、多分アニメとかで聞こえてくる音が一番いいんじゃないかな笑

 

ししおどし

竹が元に戻る時のコンって音が、なんとも風流でいいよね。
実際のししおどしの音を何度か聞いたことがあるけど、実際のやつは結構リアルな音でそんなに 趣を感じないかも笑

 

これもまた、アニメとかドラマの世界で聞く音の方が、風流でリアリティが薄くて、居心地がいいかもしれない。

 

祭りの音

この動画には、夏祭りの音や、川の音、虫の鳴き声や風鈴の音など、色々入ってて好きです。

 

やっぱり日本の夏祭りって、日本にしかない独特な音だと思う。
子供の頃から多くの人が増えていて、かつ日本以外の国では触れられないからこそ、懐かしいのかもしれない。

 

きっと100年前の日本人も200年前の日本人も、あの太鼓の音や笛の音や盆踊りの音を聞いていたんだろうなと思うと、より懐かしく感じる 。

コメントフォーム

名前

メールアドレス

URL

コメント

トラックバックURL: 
サイト内検索
カテゴリー
人気記事
プロフィール

ハンドルネーム:童心かえる

80年代に生まれた男。

主に90年代、2000年代の平成レトロな懐かしいものを、まとめて紹介していきます。

ページの先頭へ