女性歌手グループの歴史14選。90年代後半~2000年代

平成に活躍した、歴代のガールズユニット、グループ、バンドを時系列順にまとめました。

90年代後半

まずは90年代後半。

安室奈美恵 with SUPER MONKEY'S「TRY ME」リリース

 

1995年1月25日

累計73.3万枚

安室奈美恵さんがメインボーカルとなる。

日本テレビの、夜もヒッパレ一生けんめい、に準レギュラーとして出演するようになり、 1995年の1月、マックス松浦こと松浦勝人さんのプロデュースにより、 CD「TRY ME 〜私を信じて〜」 をリリース。

 

初登場こそ49位だったが、その後じわじわとチャートを伸ばし、オリコン TOP 10入りを果たし、累計で73万枚を超えるヒットを飛ばす。

 

その後、約1年の活動期間を経て、95年12月のライブを最後に 、主だった活動はしていない。

 

 

SPEED、平均年齢13.5歳でデビュー

 

1996年1月13日結成

同年8月にメジャーデビュー

ザ夜もヒッパレの中でグループ名を応募したところ、SPEEDという名前に決定。

それが96年の1月のこと。

 

その後96年の8月に「Body & Soul」でメジャーデビュー。

当時の彼女達の年齢は、島袋寛子さんが11歳、今井絵理子さんと上原多香子さんが12歳、新垣仁絵さんが14歳と、とても若い年齢であった。

この曲はオリコンでの売上で63.8万枚、スマッシュヒットとなった。

 

モーニング娘。誕生

 

1997年の9月デビュー決定

1998年1月CDデビュー

テレビ番組の『ASAYAN』にて、当初不合格だったメンバーの中から5人が選ばれ、インディーズの CD を五日間で5万枚売り切ると言うメジャーデビューの条件を達成し、晴れてデビュー。

 

1998年の1月28日に、モーニングコーヒーという曲でメジャーデビューした。

売り上げは20.1万枚。

 

SPEED「White Love」ダブルミリオンヒット

 

1997年10月15日

累計売上200万枚

デビューから約1年後にリリースされたこの曲が約200万枚の大ヒット。

この曲で紅白歌合戦に初めて出場を果たしその後紅白のトップ2年連続で勤めることに。

 

再結成をした後もすごく人気の曲であり3度目の再結成である2008年ニモ紅白歌合戦でこの曲を歌った。

資生堂のティセラエンジェルドロップの CM ソングでもあり彼女たちの CM に出演している。

 

モー娘「LOVEマシーン」ミリオンヒット

 

1999年9月9日

164.7 万枚

モーニング娘が99年に最大のヒット曲を生み出した。

この曲は、モーニング娘として初めてのミリオンヒットであり、カラオケチャートでは何と、17週も連続で1位を獲得。

瞬く間にカラオケの定番曲となった。

 

この曲は後藤真希さんが初めて参加した曲であり、また、初代メンバー脱退石黒彩さんが最後に参加した曲となった。

 

2000年代前半

続いて2000年代前半。

SPEED解散

 

2000年3月31日

ラストはミュージックステーション

99年の10月に解散を発表。

ボーカルの島袋寛子さん曰く、声が出なくなったり、勉強がしたいなどの理由で、解散という道を選んだ。

 

その年の紅白歌合戦では「my graduation」を 歌い、視聴率は55.5%という大記録を達成。

SPEED第1期のラストは、2000年3月31日のミュージックステーションの歌が最後だった。

 

Whiteberry「夏祭り」リリース

 

2000年8月9日

64.8万枚

2000年の夏に、ジッタリンジンのカバー曲である夏祭りをリリース。

3枚目のシングル。

この曲で第51回の紅白歌合戦に出場。

 

また、ゲームの太鼓の達人の常連曲でもあり、アーケード版においては第2作以降全部の作品に登場している。

 

2004年3月、メンバーの大学進学に伴い、4年7ヶ月で活動を休止。

地元でライブを行い解散となった。

 

Folder5「Believe」リリース

 

2000年11月29日

12.6万枚

彼らが3枚目のシングルとして、2000年の11月にリリースした。

 ONE PIECE の主題歌であり、これを機に彼らの存在を知った人も多かったと思う。

僕もその一人。

 

彼らは2002年のシングルの発表以降は、主だった活動はしておらず、2002年で事実上の解散をしている。

 

ZONE「secret base〜君がくれたもの〜」リリース

 

2001年8月8日

約75万枚

井上真央さん主演のドラマ、キッズウォー3の主題歌。

出荷枚数は100万枚を突破。

第52回の紅白歌合戦にこの曲で初めて出場した。

 

彼女たちのメジャーデビュー、3つ目のシングルであり、 Folder 5も Whiteberry も3作目のシングル曲でヒットしているから、この時代はガールズユニットは三つ目でヒットする法則があるのかも笑。

 

2000年代後半

最後に2000年代後半。

ZONE解散ライブ

 

2005年4月1日

日本武道館

2003年に、ギターのTAKAYOが大学進学を理由に脱退を発表。

そのタイミングでの解散はなかったけど、同じ年にドラムのMIZUHOも同じ理由で脱退をしたいと申し出る。

これによって彼女達は解散しようという流れになり、2005年の4月に日本武道館公演でラストライブを行った。

 

当日のライブはミュージックステーションにて生放送されていて、テレビでも視聴可能だった。

僕も最後にこのライブミュージックステーションで見て感動したな。

 

AKB48「会いたかった」でメジャーデビュー

 

2006年10月25日 

5.5万枚

それまで地下アイドルとして活動してきた akb48が、この曲で晴れてメジャーデビュー。

センターを取ったのは前田敦子さんだった。

オリコンの最高順位こそ12位と高くはないが、なんと60週もオリコンチャートに入るロングヒットを記録。

 

ちなみにこの曲は、デビューシングルだけど、インディーズ時代からのシングルも含めるとこの曲が3曲め。

何か3曲めっていうジンクスますます感じる笑

 

Perfume「ポリリズム」リリース

 

2007年9月12日

7.6万枚

 Perfume の5枚目のシングル。

それまでの彼女たちの曲と比べて、すごく斬新な曲でありいろんな挑戦の要素が含まれている。

テクノポップを歌う女性アイドルって、彼女たちがメジャーでは初めてな気がする。

 

ディズニー映画、カーズ2の吹き替え版のテーマソングでもある。

 

Pabo「恋のヘキサゴン」でデビュー

 

2007年9月26日

4.1万枚

言わずと知れた、クイズヘキサゴンから生まれた、木下優樹菜さん、里田まいさん、スザンヌさんの3人組からなる女性ユニット。

これがヘキサゴンファミリーとして、最初の CD 作品となった。

 

歌詞の内容は、勉強ができないお馬鹿でも、前向きに生きるラブソングを、ということで歌われている。

その後、組内で木下優樹菜さんと FUJIWARA の藤本さんの熱愛が発覚したりと、まさにラブソングを体現してるなーってユニットだったなぁ。

 

SCANDAL「BLEACH」主題歌を担当

 

2009年06月17日

売上3.4万枚

彼女たちは、2008年の10月にメジャーデビュー。

そして「少女S」テレビアニメ BLEACH のオープニングテーマ曲に抜擢される。

プロモーションビデオは、品川庄司の品川さんが手がけた。

 

さらに翌年、発売されたシングルは鋼の錬金術師の主題歌にもなり、この時期の彼女達はアニメのタイアップが多かった。

ちなみにこの曲は、SCANDAL3枚目のシングル。

何か3枚目のジンクスがあるのかな笑

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80年代に生まれた男。

主に90年代、2000年代の平成レトロな懐かしいものを、まとめて紹介していきます。

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